森のいきものたちはわれ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名のハチドリだけはいったりきたりくちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て「そんなことをしていったい何になるんだ」といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
〜「ハチドリのひとしずく」
ハチドリが素晴らしいとか動物たちがダメだとかそんな善悪の話ではなくて
伝えてゆきたいとても大事な今も昔も変わらないお話
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